Nana's MomDays

ワンオペ育児記録。DWEキッズ4歳のナナ、多忙な夫と3人暮らし。

読みやすいおすすめ英語絵本ビル・コッターの「Five Little Monsters Jumping on the Bed」

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amazon.com:Five Little Monsters Jumping on the Bed (English Edition)

 

こんにちは、とーこです。

 

先日、我が家にやってきた2冊目の英語絵本について、ご紹介したいと思います。

 

現在3歳のナナはこの本を開くと、1回では止りません。

 

3回は読まされ(歌わされ)ます。

 

とても語呂が良くてAmazonでも高評価の「Five Little Monsters Jumping on the Bed」、あの「ぜったいにおしちゃダメ?」のビル・コッター作の絵本です。

 

ビル・コッターのLarry好きな子ならきっと好きなんじゃないかな?と思ったので、ナナの記録と共にご紹介します!

 

Five Little Monsters Jumping on the Bed (English Edition)

Five Little Monsters Jumping on the Bed (English Edition)

 

 

 

 

「Five Little Monsters Jumping on the Bed」は「Five Little Monkeys?」

 

子供の英語の歌に親しみがある方なら、どこかで聞いたことがあるような?と思うタイトルですよね。

 

正しくその通りで、実はほぼほぼ「Five Little Monkeys Jumping on the Bed」そのままです。

 

「Five Little Monkeys Jumping on the Bed」は色々な子供向けYoutubeチャンネルでも使われている有名な歌です。

 

以前の記事でおすすめした子供向け英語学習Youtubeチャンネルでも、CocomelonやBabybasでも使われていました。

 

もともとはどこの歌なんだろうと、今回ちょっと調べてみたら、なんと、「There is no known origin of the song」ということで、オリジナルは知られていないそうです。

 

とはいえ、わたしも「いいのかこれ?」と笑ってしまうくらい、この本の内容はそのまま「five little monkeys」でした。

 

MonkeyがMonsterになっていて、MamaがLarryになっているだけです。

 

でも、絵本は途中途中、2ページに1回、「モンスターをよしよししてあげてね」みたいな一言が入ります。

 

「Five Little Monkeys」の歌詞と和訳

 

Five little monkeysの歌詞はこんな感じです。

 

5 little monkeys jumping on the bed.

One fell off and bumped its head.

Mama called the doctor and the doctor said,

"No more monkeys jumping on the bed!"

 引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Five_Little_Monkeys

 

これが5、4、3、2、1と数が減っていくだけです。

 

簡単な引き算の練習でもあり、ベッドで飛んだり跳ねたりしないでね、という教えでもありますね。

 

ベッドでジャンプしてる5匹のお猿

1匹落ちて頭打った

ママが先生に電話したら先生がこう言った

「もう誰もベッドの上でジャンプしないように!」

 

こんな感じで...。

 

英語で歌に載せると本当語呂がいいというかなんというか、これだけ子供に浸透するくらいなので、やっぱり歌いやすいし、覚えやすい歌なんじゃないかなぁと思います。

 

「Five Little Monsters Jumping on the Bed」は読みやすい?

 

子供に好かれる歌のもじりなので、歌を知っていれば親も自然に読めるし歌えます。

 

先にも書いたようにMonkeyがMonsterになっていて、MamaがLarryになっているだけなので、全然韻も外れてないし語呂ずれないんですよね。

 

我が家のナナも歌が先だったので、本開きながらウキウキで歌います。

 

書いてあることを分かっていて文字を追うので、すごく文字を覚えるには役立つんじゃないかなぁと感じています。

 

そして、ビル・コッター得意の子供に絵本を触らせて参加させるパターンも散りばめられています。

 

「モンスターをよしよししてあげてね」とかが入ってくるので、ナナもモンスターの絵をよしよししたり、キスしてあげたりと、その都度反応してます。

 

我が家の読み方

 

我が家で今流行っているのは、わたしが本の通り歌い、ナナが「five little monkeys」の歌の歌詞通り歌いながら読み、「five little monkeys」の歌詞にない部分はわたしが普通に読んで、ナナが言われた通りのことをする(よしよししたり、キスしたり)、というやり方です。

 

一応何度か、「Monkeysじゃなくて、Monstersだよ」「MamaじゃなくてLarryって書いてあるよ」とは伝えているのですが、頑なにMonkeysとMommyで歌います。

 

二人で楽しく大声で歌いながら読んで(歌って?)います。

 

連続4回目くらいになると流石に「もうおしまいしよう」とわたしが先に萎えますが…

 

(もちろんナナの方が発音が綺麗ですが気にしない…。これは本当に感心するのですが、発音綺麗だし、短い「the」もちゃんと入るんですよねぇ…羨ましい…)

 

まとめ

 

英語の絵本も有名なものや、良質なものがたくさんありますが、我が家はまずは子供が気に入ったものからでいいかな、と思い、「Don't push the Button!」をきっかけに英語絵本も投入し始めました。

 

five little monkeysの歌も大好きなナナだったので、この歌xラリーは大正解でした。

 

我が家はDWE(ディズニー英語システム)ユーザーですが、ここ数ヶ月DVDをボイコットされているので、せめて英語から遠ざからないようにと、他の手段探しを頑張っているところです。

 

この本は語呂合わせが良くて、読みやすくて、元が歌な上に、音源はyoutubeで事欠かないので、とてもおすすめです。

 

Five Little Monsters Jumping on the Bed (English Edition)

Five Little Monsters Jumping on the Bed (English Edition)

 

 

英語絵本探しの参考になれば幸いです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!