DWEのCD音源を分割・編集してG-talkに入れる方法
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こんにちは、こんにちは、DWEユーザー3年目のとーこです。
我が家のナナは1歳半でDWEをスタートしましたが、DVDはあっさり1年で飽きまして、頭を悩ますこと2年…。
ようやく重い腰を上げて、G-talk化に乗り出しました。
ということで、DWEのCD音源をG-talk化する方法について記録しています。
前回の記事「G-talk導入!DWEのCD音源をG-talkに入れる方法 編集なしバージョン」では、CD音源の編集なし(CDの1トラック=G-talkの1シール)でG-talkに入れてしまう方法をまとめましたが、今回はCDの音源を本に合わせて分割編集する方法を記録しておきたいと思います。
ちなみに、わたしのパソコンは年代物のとっても重たいMac book air。
そして、編集に使ったのはMacに入っていたフリーソフトのガレージバンドです。
CD音源分割・編集の下準備
分割編集はパソコンで行うのでCDをパソコンに入れておく必要があります。
そして、G-talkはmp3ファイルしか対応していないので、音源をmp3にしておく必要があります。
これについてはこちらの前回「G-talk導入!DWEのCD音源をG-talkに入れる方法 編集なしバージョン」 の記事にまとめました。
ガレージバンドに編集したいmp3ファイルを取り込む
mp3の音源の準備ができたらガレージバンドで編集を始めます。
ガレージバンドを開くと以下のような画面になりますので、そのまま「空のプロジェクト」を選択。
次の画面もそのままマイクマークを選択して「作成」。
上の方にメトロノームマークが付いていたらうるさいので切ってしまいます。
クリックすれば消えます。
そして、右上のエリアに、音声ファイルをドラッグしてドロップします。
そうすると、音声の波が現れます。
これで、読み込みが完了です。
ガレージバンドで音声を分割・カットする方法
ファイルを読み込んだら、スペースキーを押すことで音声が聴けるようになります。
もう一度スペースを押せば止まります。
その時動く縦線に注目してください。
切りたい場所にその縦線がきたら、一度スペースキーで止めて、必要があればドラッグして着る場所を微調整します。
そして「⌘」を押しながら「T」を押せば、そこで切ることができます。
ちなみに、消してしまいたいパートであれば、色が付いていることを確認してデリートキーを押せば消すこともできます。
ガレージバンドでカット・分割した音声を個別に保存する方法
分割ができたら、それぞれ名前をつけて保存します。
保存したいパートを一度クリックして、色をつけて、保存したいパートを指定しておきます。
その状態で、「共有」から「曲をディスクに書き出す」を選択。
もちろん好きな名前で保存できますが、G-talk用であれば「DS+3桁の数字(000~127)」で保存します。
保存先ファイルはわかりやすいところを指定。
MP3にチェックを入れて、一番下の「サイクル範囲、または選択したリージョンの長さ(サイクルがオフの場合)を書き出す」にもチェックを入れます。
これで、先ほど指定したパートのみが書き出されたファイルが出来上がります。
同じように、他のパートも保存していけばOKです。
一通り、編集ができたら、⌘Wでガレージバンドをウィンドウを閉じます。
保存するかしないかはお好みで…。
そしてまたガレージバンドが最初の「空のプロジェクト」を選ぶ画面を出してくれるので、次の音声ファイルの編集をしていきます。
この後、G-talkで使えるようにするために、G-talkのSDカードにファイルを移行する方法などは前の記事「「G-talk導入!DWEのCD音源をG-talkに入れる方法 編集なしバージョン」」にまとめましたので、良かったらそちらもご参照ください。
おわりに:
作業としてはとても単純なのですけど、ストレートプレイのCDの編集を、対応する本を見ながら、自分でキリがいいなと思うところを探して切って…と進めていくと、めちゃくちゃ時間がかかります…。
わたしは最初セリフごとに切っていましたが、時間ばかりかかってどうにも進まず、どんどん妥協して、ほぼほぼ1ページごとになりました。
どこで切るのか、もしくは分割したりぜずCDのトラック通りにしておくのかは好みによると思いますが、もし、わたしと同じようにCDのトラックの切り方そのままでは使いにくそうと思う方がいたら、今回まとめた編集方法をご参考にしていただければ嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!