Nana's MomDays

ワンオペ育児記録。DWEキッズ4歳のナナ、多忙な夫と3人暮らし。

【2020年】3歳児検診 川崎市の内容と流れ

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こんにちは、とーこです。

 

今日は娘のナナの3歳児検診の時に、臨床心理士さんとの面談があったことについて、記録しておこうと思ったので、その前にまずはわたしが住んでいる川崎市の3歳児検診で行われた内容と流れを記録しておきます。

 

検診の内容って、行く前にどんなことをするのか、なんとなく知りたくなりますよね。

 

ナナの様子を含めての記録になってしまいますが、事前に検診の内容や流れを知りたい方のご参考になれば幸いです。

 

 

検診は3歳半、お知らせは2カ月前

 

川崎市では、3歳児検診は3歳半になる月に行われます。

 

我が家は昨年川崎に引っ越してきたので、3歳検診の連絡がこなくて、びっくりしましたが、3歳半になる2ヶ月前くらいにお知らせと問診票が送られてきました。

 

問診票、目と耳に関する問診票、目と耳の自宅での検査方法、尿検査のキットが入っていました。

 

封を開けてわたしが驚いたのは2つ。

 

尿検査のことと、目と耳を自宅で検査して結果を持参するという方法。

 

なぜならナナはまだオムツ…朝イチで採尿できるのか?という不安。

 

目と耳、親の判断で良いのか?という疑問。

 

とはいえ、やれというなら仕方がないので、がんばりました。

 

受付開始時間と受付番号

 

検診の開始時間は1時だったのですが、その1時間前、12時から受付開始との記載がお知らせにあったので、わたしは早めに行って、早めに帰ろう!と目論みました。

 

受付カウンターに番号が書かれた細長いカードが置いてあり、それを取って持っておき、時間になったら戻ってくるように言われました。

 

結果的に12時7分に会場についたのですけど、なんと、その時点で渡された受付番号のカードは28番…。

 

以前住んでいた場所の1歳半検診の時は15分すぎで5番目だったのに…とショックを受けました…。

 

全体が50人弱だったので、半数以上の人が受付開始と同時に受付されていたと考えられます。

 

時間より前に行って並ばれてたのかな…。

 

1時になったら番号順に呼ばれ、母子手帳、問診票、尿検査を提出、となりました。

 

その後、結局、我が家は臨床心理士さんとの面談まで行ったので、終わったのは3時すぎでした。

 

検診の流れ

 

さて、川崎市の検診の流れですが、提出物を渡した後の流れは以下の通りでした。

 

  1. 全体に食育についての説明
  2. 歯科検診
  3. 身体測定
  4. 小児科医検診
  5. 保健師との面談
  6. 臨床心理士との面談(必要に応じて)

 

全体に食育についての説明

大部屋で2、3回に分けて行っているようでした。

 

番号で区切られて呼ばれるので、部屋に入ると、資料がいくつか渡されて、栄養士さんから食事についてのお話がありました。

 

子供への質問を交えながら、という感じで進めていましたが、一言で言うと「バランスよく食べましょう」と「まだおやつは捕食です」の話でした。

 

ですが、ナナは超極端な偏食。

 

バランスよく食べるべきなのは分かってます。

 

散々各所に相談して、いろんなことをやってきました。

 

でも、どうしようもないんです。

 

この話は改めて書いておこうと思っているのですが、とりあえず、我が家はそんな状態なので、正直食事の話はストレス以外の何物でもなく、ナナも全く話の内容に興味は示さず、子供向け質問も完全にスルーしてましたが、それほど長い時間ではなかったので、資料で遊んでくれて終われました。

 

歯科検診

大部屋から出たら、また待合で少し待ち、順番に歯科検診に呼ばれます。

 

歯科医師が2人体制で見てくれていました。

 

やり方はこれまで同様、母親が抱っこして、そのまま向かいに座る先生の膝に頭が乗るように仰向けに寝せて、先生が歯をチェック、とうやり方でした。

 

が、ナナは、大暴れの大泣きでした…。

 

歯を食いしばって泣いて口を開けず、歯科医と看護師さんに「これはなかなか手強いなぁ」と言われ、「行きつけの歯医者に”慣れさせたい”と相談して1ヶ月に1回通うように」と指導されました…。

 

幸い今のところ虫歯はなく、噛み合わせなど、他にもこれといった大きな問題はないようでした。

  

身体測定

歯科検診の後は身体測定です。

 

部屋の真ん中に引いてあるマットの上でパンツ一枚になって、身長と体重を測ります。

 

ナナは歯科検診の大泣きを引きずってしばらくしがみついていましたが、次は身体測定と理解すると、ナナの脱いだ服をわたしが畳んでいる間にサクサクと自ら進んでいって、測ってもらって、わたしが服をリュックに詰めている間には戻ってきました。

 

実は、良く行く支援センターにも身長計、体重計がおいてあり、わたしとはかりっこをしたりもしてたので、痛くも痒くもないけど、大人しく計らせたら「偉かったね」と言われるものと理解していたようです。

 

これは助かりました。

  

そして、そのままパンツ一枚でお隣の部屋で小児科医の検診を待ちように指示されました。

 

ちなみに、ナナの結果は、相変わらず優良児で、成長曲線の枠内上部をきれいに推移しておりました。

 

小児科医検診

こちらもこれまで経験していた通り、小児科医が2人体制で問診や聴診、触診などを行っていました。

 

小児科医は幸い優しげな女の先生で、現在のかかりつけも女の先生、かつ、最近よく聴診器を当ててもらう機会があり、慣れていたせいか、調子良く対応できました。

 

名前や年齢を聞かれても、小声ながら回答できて、先生からも問題なしのお墨付きをいただきました。

 

わたしとしては視力がとても気になっていて、その点は問診票にも記載していたので、先生からも状況を聞いてくれました。

 

あの自宅で行うように言われる「C」を使ったテスト。

 

あれはやはり3歳には難しいと感じるそうで、あれができなかったから目が悪い、という訳ではないとのこと。

 

遊びの中で、遠くからこれなーんだ?とかイラストを見せてみるとか、そうした確認を続けてみて、やっぱり気になるようなら眼科へ、とのことでしたが、その時にわたしが伝えた、

 

  • 絵本を読みずらそうにすることはなく、文字にも興味を持って読もうとしている
  • 月を見つけて「お月さま、お昼なのにいるねぇ」と言う
  • 片方からの行動にだけ反応が遅いという事はない

 

といった点から、すぐに眼科をオススメするレベルではないと判断いただいたようでした。

 

保健師さんとの面談 

最後が保健師さんとの面談です。

 

最初の大部屋に戻ると、椅子の向きが面談用に向かい合わせに変わっていて、4組くらいが一気にそれぞれの保健師さんと面談できるようなスペースが作られていました。

 

保健師さんとの面談は、最初子供の方に、名前や年齢が言えるか、質問に答えられるかの確認をされ、その後、事前に記載して提出した問診表ベースに親との面談が始まる、という流れでした。

 

雰囲気に何かを感じたのか、「お名前は?」と言われて、口籠るナナ。

 

何度か聞かれて名前は回答、年齢もなんとか回答するも、続けて「普段おうちで何して遊んでるの?」と聞かれた時は、目の前にあった細長い番号札が気になったのか、札の上を二本指をトコトコトコと走らせて遊びだし…。

 

手の仕草からか「お絵かきとかするの?」と聞かれたのに、急に手を止めて「あなたのお名前は?」と逆に聞き返すナナ。

 

これには保健師さんもびっくりしてました。

 

結局そのあとも一人手遊びが続いていたので、保健師さんも諦めたのか、わたしに向き直り、普段どんな遊びをしているのか、困っている事はあるか、などをわたしの方に聞き始め、ナナはそのまま一人遊びを続行していました。

 

わたしからは日頃感じていたナナの問題行動についてご相談。

 

主には偏食とその時にも出た会話スルー術。

 

これまでの経緯等も含めてお話しした結果、保健師さんが、

 

「まぁ幼稚園に行くとまた変わってきますし、今の段階ではそれほど心配はない、かな?」

みたいな言い方をされたので

 

それを聴きたくて来たのようなものなのですけど?と思い、 

「ないですか?」

と、問いただしてみました。

 

すると、

「もし、気になるようでしたら、今日、臨床心理士もいますし、市の検診としては今回が最後になるので、お時間あるようでしたら心理士とも面談していかれますか?」

 

と切り出してくれました。

 

一度専門家に話を聞いてみたいと思っていたわたしは、渡りに船と「お願いします」と即答しました。

 

 臨床心理士さんとの面談

これについては、長くなったので、そして、長い話になりますので、改めてまとめたいと思います!

 

まとめ

 

そんなわけで、川崎市の3歳検診の流れをまとめますと…

  • 2カ月前にお知らせが届く
  • 問診票の記載(自宅で記載)
  • 目・耳の検査と結果の記載(自宅で実施して記録)
  • 当日朝の採尿(尿検査)
  • 全体で食育についての説明
  • 歯科検診
  • 身体測定
  • 小児科医検診
  • 保健師との面談
  • 臨床心理士との面談(必要に応じて)

 

といった感じでした。

 

ナナはおむつ外れもまだだったので、採尿にも頭を悩ませました。

 

それについてもまた別の機会でまとめておきたいなぁと思っています。

 

とりあえずは次の記事で臨床心理士さんとの面談の記録を残したいと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。