「こどもちゃれんじ」我が家の決め手と使って感じたメリット・デメリット
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こんにちは、3歳児ワンオペ育児中のとーこです。
長引くおうち時間に頭を悩ませる親御さんが増えてきていることと思います。
ネットでもいろいろなコンテンツが配信されたり、おうち時間を楽しく過ごすあれこれをよく見かけるようになりました。
我が家はというと、これを機に「こどもちゃれんじ」デビューをしました。
今日はそんな「こどもちゃれんじ」開始記録を残しておきたいと思います。
- 「こどもちゃれんじ」を始めたきっかけ
- 幼児向け通信教育の有名どころを比較してみた
- 「我が家にあう通信教育」の決め手
- 「こどもちゃれんじ」が我が家にやってきた
- 我が家が感じた「こどもちゃれんじ ほっぷ」のデメリット
- 我が家が感じた「こどもちゃれんじ ほっぷ」のメリット
- まとめ
「こどもちゃれんじ」を始めたきっかけ
とにかく有名で、プレのお友達の中でもやってる割合が高かった「こどもちゃれんじ」。
とにかく天邪鬼なわたしは、「うちはやらないぞ…」と密やかに思っていたのですけど、幼稚園入園が延期になってしったのを機に、手を出してしまいました。
もともとのきっかけは娘のナナ本人。
いつものようにYoutubeを見ていたら、宣伝が入り、「ナナもこれ欲しい!」と良く言うようになり、「そっかー、いいよねーしまじろー」なんて適当な相槌を打っていたのですが、これが案外長いこと続きました。
そして、入園式延長が決まり、わたしの中で、幼稚園でやるようなことをやらせてあげた方が良いのでは…?という思いが目覚め始め、おうち時間対策にもなるし、本人もやりたいって言ってるし、「こどもちゃれんじ、試してみるか…?」という気持ちがちょっと出てきました。
とはいえ、これまで通信教育に興味がなかったので、あまり良く知らなかったわたしは、まずは幼児向け通信教育がどんな感じか、ざっとネットで調べました。
幼児向け通信教育の有名どころを比較してみた
何はともあれ、気になったのはお値段。
我が家はただでさえDWEに相当なお金を使っているので、あまり高額だとちょっと遠慮したい…。
そこで、有名どころのお値段をまず見てみました。
内容などの紹介を見ていると、だいたい、「知育ワーク的なもの」「生活習慣の指導」「ひらがな・数の学習的なもの」がセットになっているイメージでした。
実は通信教育じゃなくて、本屋さんで売っているワークブック的なもので十分なんじゃないかな、と思っていたりもしましたが、本屋さんで見かけたその手の本は、大抵1,000円超えていたので、通信教育はもっと高額になるんだろうと勝手に思っていました。
そんな経緯や、DWEの影響で、結構な高額を予想していたので、2,000円前後に収まっていることに、ちょっと安心しました…。
ざっと調べて、我が家の注目ポイントを追加してみると…
- こどもちゃれんじ: 1,980円〜:ナナの大本命!
- 幼児ポピー: 980円〜:お値段魅力的!
- Z会 幼児コース: 1,870円〜:思考力重視・後伸び型…
- まなびwith; 2,117円〜:小学館の図鑑が見れる…
- スマイルゼミ: 2,980円〜:タブレットが魅力的!
こんな感じでした。
が、これも幼稚園選びと同じく、「家庭にあったものを選ぶ」系、それぞれ良し悪しがあるからこそ、何社もあるわけで…。
「さて、どうしよう」と思いつつ、一番魅力的なのは、良心的なお値段のポピー。
そして、きっと、一人で作業をしてくれる(放っておける)タブレットの「スマイルゼミ」。
というのが、単純にわたしの印象でした。
「我が家にあう通信教育」の決め手
どうしようかとスマホを眺めているところを覗きに来たナナに、とりあえず見せてみました。
結局ワークだの何だのも、「本人がやる気があって楽しめなければ意味ないかな」と思ったので、他の教材はどうなんだろうと思ったんです。
まぁ、案の定、しまじろう一択でした。
が、スマイルゼミのタブレットは「これも欲しい」と食いつきました。
タブレットの利点は今後も長く使えるだろう、ということと、わたしの手がいらないだろうということ。
「お?それもありじゃない?」と思って、改めて調べたら、スマイルゼミは4歳の年中からが対象でした。
よくよく考えたら、今回のきっかけの一つに、幼稚園でやるような、自分の手を使って作業することをさせてあげたかったのもあるので、4歳からを対象にしていてくれて良かったです。
最初の目的からずれるところでした。
ということで、一応一通り調べてみたものの、やっぱり本人がやりたいと思える見た目、しまじろうの「こどもちゃれんじ」に戻ってきました。
「こどもちゃれんじ」が我が家にやってきた
夫も、「2,000円ならいいんじゃない?」とあっさり了承してきたので、早速ネットでお申し込み。
一週間程度でやってきた「こどもちゃれんじ」、欲しがっていただけあって、ナナは「イエーイ、イエーイ」と飛び跳ねて喜んでいました。
そして、すごい食いつき。
「これは?これは?」「これもやる」
と、広げたそばから、どんどん作業をしていきます。
付属のおもちゃも喜びましたが、シールのワークがとにかくやりたいみたいで、次から次にこなして行くんです。
「おお、これだけやるなら取って良かったじゃーん」なんて思っていましたが、裏目に出ました。
なんと、わたしの方が先に飽きて、夕飯の支度を始めても一人で黙々と続け、すでに要領が分かってきたのか、ハサミで切ってノリで貼る作業まで一人でやり続け…
入会特典で入っていた、教材紹介のおまけ的なワークブックも含め、なんと2日で終わらせました…。
「え…?おうち時間対策…2日で終了…?」とびっくりの結末に。
しまじろうの人形や、幼稚園を模した箱でのおままごとは、その後ももちろん使って遊んでいたので、正確には2日で完全終了したわけではないのですけど、あまりの食いつきにわたしの方がびっくりしました。
我が家が感じた「こどもちゃれんじ ほっぷ」のデメリット
これはあくまで我が家のケースですが…。
ワークの量が少ない
案外ワークの量が少なく感じました。
ナナは1日2日で終わってしまい、結局プラス545円で知育ワークを追加購入しました。
特典のワークがついても少ないくらいだったので、これはもう、追加してしまえと。
「知育」と「表現」と迷ったのですが、ナナはどちらかというと、正解を求めるタイプなので、「知育」の方にしました。
本当は自由度が高い「表現」の方を伸ばしてあげたい気もするのですけど、本人が楽しくないと続かないと思うので、「好き」を伸ばす方にしました。
物が増える・片付け場所が必要になる
一応、お片付けを促せるように、お片付けポケットとか、お片付けに使える箱もついてくるのですけど、ポケットはページを折ってテープで貼るだけなのですぐ破けるし、箱は紙製なのですぐ潰れるしで、あまり使えてないです…。
知育のおもちゃは本当によく考えられていて、ナナもよく遊んでくれるので、助かっているのですが、細かい物が増えていくのでどうにもならず、結局ちゃれんじグッズを入れておくプラスチックの箱を買いました。
はてなくんが使いづらい
DWEでもお馴染みのタッチペンなんですが、ミッキーペンに慣れているせいか、ナナはなんだか使いづらそうです。
というのも、はてなくんの頭の後ろがタッチするポイントなのですが、頭が大きすぎて、ペン先が見えずに当てにくいみたいです。
はてなくんを上を向かせてタッチすれば良いのでしょうけど、ミッキーペンの影響なのか、ペン先を見ようとして斜めにして、結局見えずにタッチして、ちゃんと当たらなくて、「お母さんやって」になってしまうという…。
さらに、音が悪い。
ミッキーペンより、圧倒的に音が悪いです。
ナナは聞き取れなくて、「なんて言った?」と毎回聞きます。
ミッキーペンでは言われたことないです。
そして、使ってる途中でライトの色が変わるという設定があるのですけど、正直いらない…。
調子良くタッチしている途中で音楽がなってはてな君が喋り出して、作業が止められてしまうので、邪魔…とか思ってしまいます…。
我が家が感じた「こどもちゃれんじ ほっぷ」のメリット
生活習慣の促し
どちらかというとおうち時間と、幼稚園での工作の擬似体験のためのワークを目的に始めたのですけど、生活習慣の促しに役に立ってます。
ナナはちゃんと出来ないと自分でやりたくないタイプ。
(これについてはこれまでのわたしの褒め方が影響している気もするので、わたしの課題でもあるのですけど…)
洋服を着替えるのも、やれば出来なくはないのですが、甘えることが多かったのですが、しまじろうが自分で着替えているのをみて、自分で頑張って着替え始めました。
顔を洗ったり、歯を磨いたりも率先してやってくれるようになって、しまじろう効果にびっくりしています。
おもちゃを買い足す必要がなさそう
年齢にあったしまじろうのおもちゃがついてくるので、やっぱり遊んでくれます。
今のところ連日使っているので、助かっています。
今後のラインアップを見ても、「これ欲しい!」と言って、今後のちゃれんじが届くのも楽しみに待っています。
我が家はもともとおもちゃが少ないですし、今は支援センターや児童館にも行けないので、お手頃価格で、ワークと一緒に少しずつ年齢にあった、使えるおもちゃが届くのは助かります。
(いずれ片付けなくなり、量も多くなり、邪魔になってくる気配はものすごくしますが…)
まとめ
我が家は幼稚園の入園式が延期になったのと、本人が欲しいと言い続けていたのが重なり、半分勢いもありましたが、今の時期に「こどもちゃれんじ ほっぷ」を始めて正解でした。
- しまじろうに釣られたけど、結果的にしっかり楽しめている
- しまじろうに促されて、一人でできることを増やすきっかけになっている
- ワークも楽しんで、一人ででも作業が出来た
- 遊べるおもちゃも届くので、おうち時間にお役立ち
多少の難点はあっても、利点の方が多かったので良かったです。
本人が飽きるまでとりあえず、お世話になろうかな、と考えている今日この頃です。
ナナは毎日5月号を首を長くして待っています。
我が家のケースのご紹介が、今始めるかどうか迷っている人の参考になったなら
嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!