Nana's MomDays

ワンオペ育児記録。DWEキッズ4歳のナナ、多忙な夫と3人暮らし。

子どもが初めて自発的に字を書いた! 文字書きは親が教えるべき?何歳から?

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こんにちは、4歳児育児中のとーこです。

 

子どもの成長って本当にあっという間ですね。

 

我が家の一人娘のナナも、いつの間にかひらがなが読めるようになっていて、4歳を目前に、初めて数字を書いて見せてくれました。

 

急に数字を書き出して、しかもそれが一桁どころか、我が家の部屋番号だったので、なかなかの衝撃と感動でした。

 

実はわたしは、積極的に数字やひらがなを教える気は毛頭なくて、絵本を読んでいればそのうち読めるようになるっていうし、書くほうは小学校に入れば嫌でもやるから、その時学べばよかろう、と思っていました。

 

親が勝手に思い込んでいた書き順を間違えて教えても良くないだろうし、なんて、言い訳じみたことも考えていたくらいです。

 

ですが、周りの話をちょこちょこ聞く機会が増えたので、どうするのが良いのか、わたしなりに調べて記録しておきたいと思います。

 

 

子どもは何歳で読み書きを覚えるの?

 

ネット情報では?

まずは一般論としてどうなのか、ということで、Google先生にお聞きしてみました。 

 

七田式:

文字の読み書きというアウトプットは、2歳後半か3歳以降に行うのがおすすめだといえます。

  

エデュケアポイント: 

ひらがなを書けるようになる目安は、4歳から5歳頃

 

講談社 絵本通信:

モンテッソーリはおおよそ4歳前後と述べています

 

こどもまなび・ラボ:

ひらがなの読み書きは「小学校入学までに」、つまり5~6歳がひとつの目安

 

ざっと見て気づいたこと。

 

それは意外と意見がバラバラということでした。

 

このくらいの年齢って個人差が大きいっていいますもんね。

 

とはいえ、2歳後半から6歳という幅があるということは、本当にその子その子でいいんだろうなぁと思ってしまいました。

 

実際の幼稚園での周りの状況は?

基本的に幼稚園の先生からは何かと「年少さんではまだ字は読めないので」という説明が多いです。

 

「字は読めないので、名前だけでなく分かりやすいマークをつけてください」とか。

 

名前を書いていても、同じものだと間違える子もいるんですよね。

 

ナナは自分の名前は読めるので、クラスの子に間違えて自分の水筒が取っていかれてしまい、自分はそれに気がついて、メソメソ泣いてしまったということもありました。

 

実際周りのママさんの話に耳を傾けていると、「文字に興味を持って読む練習を始めた」という話に「すごいね!早くない?!」という反応があったので、やっぱり「読める」ということだけでも十分進んでいる方なのかな、という感覚でした。

 

とはいえ、もっと進んでいる子もいました。

 

少ない知り合いの中に、ナナと同じ4歳になったばかりの子で、ママへのお誕生日カードを自力で書いてしまう子が一人います。

 

そして、同じく4歳になったばかりの子を持つ遠方の友達が、「ひらがな、まだ半分も書けない」と言っていて、「4歳なら書けるだろう」的な認識でいました。

 

ということで、やっぱり親の認識も幅広でした。

 

こどもチャレンジでは?

我が家は年少さんからこどもチャレンジも始めました。

 

こちらの記事でも残していますが、コロナ禍で幼稚園の入園式が延期になってしまったことをきっかけに始めたのですが、このくらいの年齢の子が何ができることが平均的なのか、何をしておくと良いのか、というのをわたしが実感するのに役立っています。

 

そのこどもチャレンジでは、9月号で鉛筆の持ち方の説明が始まり、10月号でも線やグルグルと丸を書く練習が入ってきました。

 

そして、簡単な1〜3文字を読ませる練習も始まっています。

 

ということは、こどもちゃれんじでは、年少さんの途中からいくつかひらがなが読めるようになり、鉛筆が持てるようになればOKという考え方、ということですよね。

 

先に上げたネット情報のちょうど中間くらいな気がするので、やっぱりこどもチャレンジが一つの目安になるのかなぁと感じました。

 

子どもが読み書きを学ぶ過程で大切なこと

 

子どもが文字を書くことを覚えるまでには、前段階が大切なようです。

 

まずは、言葉や文字を楽しむこと。

 

つまり、大人からの声かけや、絵本を楽しむことが大切だそうです。

 

そして、絵本や身の回りに書かれてい文字から読み方を学びます。

 

それと同時に、鉛筆を持つという指先の動きや力を養っておく必要もあるみたいです。

 

それは赤ちゃんの頃からの色々な遊びの中で身につけていき、お絵かきを通して成長していくようです。

 

ひらがなの読み方を絵本で学び、遊びの中で指先の力をつけ、それから書く方に移行する、という流れなんだそうです。

 

そして、「お手紙」にも刺激されるそうなんですが、ナナはまさにそうでした。

 

となると、我が家のナナの場合、今ちょうど過渡期という感じです。

 

「お手紙」と称して、数字の1がたくさん並んだようなものを書いたりして遊んでいます。

 

そこから、もっとちゃんと書けるようになりたい、と思った時がスタートなのかなぁとぼんやり思っています。

 

せっかくなので、こどもチャレンジのタイミングと合えばいいのですが…どうだろう…。

 

おわりに:書き始めるのは本人が興味を持った時で良い

 

今回を機に色々な記事を読みましたが、わたしとしてはやっぱり「本人が興味を持った時に書き始めれば良い」という結論になりました。

 

適齢期的なものも記事によって幅があり、周りを聞いてもその子やその親によって全然感覚が違いましたが、だからどう、ということもなく、年齢が来たからと言って無理に教えるものでもなさそうだと解ったのは安心しました。

 

幸い我が家のナナは読めるところまで来ているので、あとは本人が書きたいと思ったタイミングで良いように思えたので、良かったです。

 

こどもチャレンジのペースに乗れれば一番ですが、乗れなかったら、また改めて、それを教材にタイミングを変えて教えることもできるので、ナナしだいかなと…。

 

親が教える時に気をつけたいのはやっぱり書き順かなぁとは考えています。

 

その辺りも最新の教材があると安心かもしれません。

 

そして、もう一つ、筆圧が大事だそうです。

 

手指の力と脳の前頭葉の発達が深い相関性を持っていて、指の力が弱いと、物事を総合的に判断する能力の発達が遅れるという考え方があるそうです。

 

育った筆圧は大切にしてあげたいと思います。

 

今は文字書きよりもお絵かきを楽しんでいるので、それを通じて、鉛筆を持つ練習を続けて、のんびり成長を楽しめればなぁと考えています。

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!